【“リーダーが語らない組織”は崩れる】Vol.3
Vol.3|「語らないリーダー」は部下の火を消している
Lead Correctの山本です。
このシリーズでは、**「リーダーが語ることの意味」**をテーマに、組織と人材の本質に火を灯しています。
前回は、「なぜ語れないリーダーが増えたのか?」を、
完璧主義・正解主義という視点から掘り下げました。
そして今回は…
“語らないリーダー”の在り方が、どう部下の火を消していくかに迫ります。
言葉がない現場は、やがて「諦め」が支配する
本音を言わない上司のもとで働く部下は、次第にこうなっていきます。
• 「どうせ意見を言っても意味ない」
• 「自分の考えなんて求められてない」
• 「上司の顔色を見てればいいか」
これって、部下が“怠けている”わけじゃない。
リーダーが語らないことで、部下が“考える意味”を失っていく構造なんです。
“火”は伝染する。けれど、“無言”も伝染する。
人は、熱のある言葉に触れると、自分の中にも火が灯ります。
逆に、無関心・無言・無表情の中に長くいると、
“燃やしていた火”さえも、小さくなっていく。
リーダーが語らない組織は、
• 指示はあるけど、“目的”が見えない
• 行動はしているけど、“心”が入っていない
• 数字は出ていても、“人”が動いていない
つまり、“無風で燃えない組織”が出来上がる。
「伝わらない」は、“語ってない”だけかもしれない
「部下が動かない」「気持ちが伝わらない」──
そう思ったとき、つい部下の受け取り方を責めてしまいがちですが、
実は「発信が足りない」のが原因であることも多いんです。
想いを語ること。
言葉にして届けること。
自分のビジョンや価値観を開示すること。
その積み重ねが、部下にとっての“安心”であり、“信頼”であり、
そして最終的には“火”になる。
部下は「正解の指示」ではなく、「一緒に生きる言葉」を求めている
部下が求めているのは、
リーダーが持っている“答え”ではなく、
リーダーが信じている“在り方”です。
• 「お前はどう思う?」と問いかけてくれる
• 「俺はこう考えてる」と言葉にしてくれる
• 「一緒に向かおう」と言ってくれる
そんな関係性の中でしか、部下の火は育ちません。
火を灯すまとめ
リーダーが語らない組織は、部下の火を消してしまう。
語らないことは、中立ではなく“無意識の拒絶”として伝わっているかもしれない。
部下の自走力を育てるには、
まずリーダー自身が“自分の火”を言葉にすること。
あなたの想いが、組織の炎になる。
次回予告:
Vol.4|「想い」があるのに語れないリーダーへ
──カッコよく話さなくていい。“語る資格”は、あなたの中にある。
──株式会社Lead Correct
【魂に火を灯す教育を】
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