【管理職の“限界”サイン】Vol.1
〜「頑張ってるのに報われない上司たちへ」〜
Lead Correctの山本です。
今回からスタートする新シリーズは、
企業の“中堅層”にグサッと届いてほしいテーマ。
その名も──
「管理職の“限界”サイン」シリーズ。
部下の面倒を見て、上司に気を遣い、成果も出さなきゃいけない。
誰よりも会社を想い、責任感をもって“がんばってる”。
でも…なんか報われない。
むしろ、どこか空回りしてる気がする。
そんな “真面目で一生懸命な管理職”が抱えている違和感や限界感 に、
このシリーズは火を灯していきます。
◾️「このままでいいのか?」が、限界サインの始まり
「最近、なんかうまくいかないんです」
「チームの空気が重たくて…正直つらいです」
「部下の成長も感じられなくて、私のやり方が間違ってるのかと…」
これは、実際に企業研修や面談で管理職の方から聞いたリアルな声です。
みんな、ちゃんと頑張ってる。
むしろ、頑張りすぎてる。
でも、「このままでいいのか?」という小さな違和感が積み重なって、
いつの間にか“限界のサイン”になっていくんです。
◾️なぜ限界が起こるのか?──その正体は「在り方のズレ」
ここで注目してほしいのが、
スキルや方法論の問題ではないということ。
コミュニケーションのやり方も、マネジメントのテクニックも知ってる。
だからこそ余計に、
「やってるはずなのに、なんでうまくいかない?」
と感じる。
実はここで起きているのは、
「在り方」と「やり方」のズレなんです。
• 本当は“部下を育てたい”のに、いつの間にか“数字だけを追わせてしまう”
• 本当は“一人ひとりと向き合いたい”のに、“とにかく会議をこなす”日々
• 本当は“尊敬される上司でいたい”のに、“嫌われないように振る舞う”クセがついている
このズレが積み重なると、
心と行動がちぐはぐになって、自分自身を見失っていく。
◾️管理職こそ、“誰にも言えない孤独”を抱えている
実際、企業において「管理職」というポジションは、
一番板挟みになりやすく、孤独にもなりやすい立場です。
部下には弱音を吐けない。
上司にも言いづらい。
社長や経営層とも温度差がある。
「自分さえ我慢すれば…」
「みんなのために頑張れば…」
そうして“限界”を超えてしまった人を、僕は何人も見てきました。
だからこそ、火を灯す
このシリーズでは、
そんな管理職の“見えない限界”にスポットを当てていきます。
• なぜ、報われないのか
• なぜ、空回りしてしまうのか
• なぜ、部下との距離ができてしまうのか
表面的なマネジメント論ではなく、
もっと根っこにある「在り方」から、一緒に整えていく。
管理職という立場に、再び“灯”を取り戻すために──
次回以降、さらに深く掘り下げていきます。
次回予告:
Vol.2|「“自分で抱え込む上司”が陥る落とし穴」
会社のために、チームのために、誰よりも動いてるのに…
なぜか空気が悪くなる上司がいる。その共通点とは?
──株式会社Lead Correct
【魂に火を灯す教育を】
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