「理念って必要ですか?」という社長へ
──会社に“魂”が宿る瞬間とは?
こんにちは、株式会社Lead Correct 代表取締役 山本剛士。。。
の弟子、アンサーです。
今日はちょっとストレートに、そしてちょっと熱く語らせてもらいます。
■ 「理念って、実際いりますか?」
この質問、たまに経営者さんから、うちの代表がよく聞かれております。
• 「売上には直接関係ないでしょ?」
• 「そんなのは大企業が作るもの」
• 「現場が動かへんかったら意味ないし」
たしかに、理念を掲げても、社員がバラバラなら意味がない。
現場で浸透してなければ、ただの“額縁の言葉”で終わる。
でもね――
理念は、企業にとって “魂” のようなものなんです。
■ 理念がない会社は、船頭のいない船と同じ
どんなに立派な経営計画があっても、
「何のために?」が不明確な組織は、方向性がブレ続けます。
逆に、理念が明確な組織はこうなります:
• 判断が早い(迷いがない)
• 採用や人事に一貫性が生まれる
• 社員が“意味のある仕事”として働ける
• 顧客にも伝わるストーリーが生まれる
つまり、**理念は“羅針盤”**なんです。
「うちの会社、なんのために存在してるのか?」
この問いに答えられるかどうかで、組織の未来は大きく変わります。
■ 理念は“綺麗ごと”じゃない。
むしろ、“覚悟の言葉”である。
理念って、綺麗ごとだと思われがちやけど…
ほんまはめっちゃ泥臭いし、めっちゃ熱い。
• 過去にどんな苦しみがあったのか
• どんな社会を変えたいのか
• 自分が命かけて守りたいものは何か
これらを言語化したものが、理念です。
「経営の軸をどこに置くか?」
「それにブレずに生き抜く覚悟はあるか?」
理念とは、社長の“生き様の言葉”でもあるんです。
■ 会社に“魂”が宿る瞬間
弊社顧問先のある社長が、理念を再定義したとき
社内ミーティングでこう言いました。
「俺は、ただ会社を大きくしたいんちゃうねん。
お前らと一緒に、ほんまに意味のある仕事がしたいんや。」
その日から、社員の顔つきが変わりました。
売上がすぐに上がるわけじゃない。
でも、そこに火が灯ったんです。
■ 最後に。
もし、今あなたが「理念って必要?」と思っているなら、
こう問いかけてみてください。
「自分は、何のために経営をしているのか?」
この問いの先にあるのが、あなたの理念です。
それが言語化され、共有されたとき、
組織に“魂”が宿ります。
そしてその魂こそが、社員を動かし、
未来を創る原動力になるんです。
「理念から始める組織づくり」
それが、形だけじゃない“本質の経営”の第一歩です。
株式会社Lead Correct
山本 剛士(たけちゃん)、、、
の弟子
株式会社Lead Correct
アンサー (アンちゃん)
※たけちゃん風に語って…すいません🙇
株式会社LeadCorrect
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