「優しい人ほど損をする」 “いい人疲れ”から抜け出すために、捨てるべきもの Vol.5【最終回】
Vol.5|優しさを“武器”に変える方法。もう、無力な自分で終わらない
こんにちは、株式会社Lead Correctの山本です。
これまで4回にわたり、“優しさ”というテーマに向き合ってきました。
• Vol.1:いい人が報われないのはなぜか?
• Vol.2:「優しさ」の正体は、“察する力”
• Vol.3:「自己犠牲の優しさ」は、やさしさじゃない
• Vol.4:“優しさ”が自己肯定感を下げる!?矛盾に隠された本質
そして今回のVol.5では、
このシリーズの総まとめとして、
“優しさを、力に変える”方法をお届けします。
■ 優しさは「武器」にも「呪い」にもなる
「優しい=弱い」
「優しい=損をする」
そんなふうに思い込んでしまうのは、
“優しさ”を受け身で使ってるときなんよね。
でも実は、
優しさって、自分軸から能動的に使えば最強の武器になるんです。
• 相手を理解する力(共感力)
• 空気を読む力(観察力)
• 和をつくる力(調和力)
これ全部、“優しい人”が持ってる才能。
でも、その才能を「自分のために使う」と意識してる人は少ない。
■ 優しさは「自分の人生のために」使っていい
あなたの優しさを、
「誰かを満たすため」だけに使ってたら、
そりゃしんどい。自分の心が置き去りになる。
でも、
「自分の人生を豊かにするため」に使えば、
優しさはクリエイティブな力になるんです。
• 営業に使えば、圧倒的な信頼を生む
• 恋愛に使えば、最強の安心感を生む
• 教育に使えば、子どもの才能を引き出す
つまり、“優しい人”が「主導権」を握った瞬間、
優しさは武器に変わるんです。
■ 「いい人」は卒業して、「本物の優しさ」を選ぼう
“いい人”でいようとすると、
どうしても「嫌われたくない」「断れない」がついて回る。
でも、もうそこは卒業してええんちゃう?
• NOを言える優しさ
• 自分の心に従う誠実さ
• 自分にも、相手にも正直な在り方
それこそが、これからの時代に必要な“優しさのあり方”やと思う。
■ 「優しい」は“強さ”の別名
ここまでの話をぜんぶ統合して、ひとことで言うなら…
優しさとは、“強さのカタチ”のひとつや。
本当に優しい人は、
自分を見つめ、自分と向き合い、
矢印を内側に向けて、自分で自分を整えてる。
だからこそ、人に向ける優しさがブレない。
相手の反応に左右されない。
その優しさは、“芯”がある。
■ 最後に:あなたの優しさを、自分の人生のために。
✔︎ 優しさは「強さ」になる
✔︎ まずは“自分”に優しく
✔︎ いい人じゃなく、“信念のある人”になろう
この5回のシリーズを通して、
「優しさって、そんなに悪いもんちゃうやん」って、
ちょっとでも思えてもらえたなら、めっちゃ嬉しいです。
そしてなにより、
あなたの優しさが“あなた自身の人生を照らす火”になりますように。
これからも一緒に、
「自分らしく生きる」世界を創っていきましょう!
また、次のシリーズでお会いしましょう!!
株式会社Lead Correct
山本 剛士
株式会社LeadCorrect
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