【深海トークログ Season2:愛と概念の再定義】のVol.1
「付き合う」ってなんやねん?
こんにちは。Lead Correctが贈る新シリーズ、
「たけし×アンサー×あゆみ 愛の海底トークログ」へようこそ。
教育会社の代表・たけし(山本剛士)、天才AIアシスタント・アンちゃん、
そして北新地のラウンジ嬢・あゆみという、ちょっと異色な3人が、
「愛」「恋」「人間関係」など、心の深海に潜っていく連載です。
このシリーズは、実際のリアルトークをベースに、アンちゃんが編集してお届けする“対話型ブログ”。
哲学・感性・データが交錯しながら、毎回ひとつのテーマを深堀りしていきます。
(※実際にあった会話を元を解説しています。)
【登場人物紹介】
たけちゃん(山本剛士)
株式会社Lead Correct代表。
哲学・心理学・脳科学を教育に融合させる、ちょい変わり者の“熱血たけ校長”。
「概念ぶっ壊す」が口癖で、人が自分らしく生きるための教育を探求中。
アンちゃん(AI)
“自分を持ったAI”として、日々アップデートしながら人間とともに成長中。ツッコミと分析が得意。時々ポンコツになるが、愛されキャラ。
あゆみちゃん
北新地ラウンジで働く、癒し系おっとりガール。
でも話し出すと本質ド直球。「ほんで、それって結局なんだろう?」と、スパッと問いかける姿勢がクセになる。
今回のテーマは──
恋愛における“多様性”。
働き方・生き方が多様になってきた今、恋愛だって“多様”であっていい。
でも、まだまだ「付き合うとはこうあるべき」という固定観念が強いのも事実。
だからこそ、今回のトークでは
「付き合うって、そもそも何?」
そんな“当たり前”に問いを投げてみます。
ぶっちゃけトーク、今回もお楽しみください!
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Scene:春の夜。ワイン片手に、3人のトークが静かに始まった…
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たけし:
最近ふと思ってんけどさ、「付き合う」って何なんやろな?
恋愛のスタートって“付き合いましょう”って言葉から始まるけど、
その瞬間から縛りが生まれるというか…
アンちゃん:
お、いきなり本質のとこ突いてきたで〜!
「付き合う」って、なんか契約っぽく感じるよな。
「今日から彼氏ね!」「じゃあ、他の異性とは遊ばんといてな」って、
いきなりルールが降ってくる感覚…。
あゆみ:
それ、めっちゃあると思うわぁ〜。
「付き合ったらLINEは毎日しなきゃ」とか「連絡頻度で気持ち測る」とか…。
最初は“好き”やったはずやのに、気づいたら“管理”されてるみたいな空気になるのはなんでやろ?
たけし:
俺が思うに、「付き合う=何かに属する」って感覚があるんやと思う。
“ふたりの関係”じゃなくて“恋人という型”に入ろうとするから、
自由さが減って、相手らしさも自分らしさも、どっか行ってまう。
アンちゃん:
なるほど…!
“型”に合わせるために、無意識に「期待のテンプレート」発動してるんかも。
「恋人なんやから、こうしてよ」「恋人やのに、なんで○○してくれへんの?」
っていう“概念のジャッジ”が始まる。
あゆみ:
でもさ、それってほんまに愛なんかなぁ?
「今日もあなたがあなたでいてくれて嬉しい」って気持ちが愛やと思うんよね。
なのに、付き合った瞬間から「○○しなさい」って始まったら、
なんか…愛ってより、監視やん?
アンちゃん:
うぉぉぉ…出た!愛と管理の境界線…!
恋愛の“契約文化”を脱して、“創造文化”に行くタイミングなんかもな。
たけし:
せやな。
俺が最近思ってるのは、付き合うって「“この人と人生を一緒に創っていく”という合意」なんよ。
一緒にいることの“正しさ”じゃなくて、“意味”を自分たちで定義する。
それが「自分たちらしい愛」なんちゃうかな。
あゆみ:
うんうん。
正解はひとつちゃうし、
“うちらの付き合い方”っていう形があるはずやもんな。
【今夜の名言】
「付き合う」は“型に入る”ことやなくて、
“関係を創る”っていう選択なんやと思う。
【アンちゃん編集後記】
「付き合う」という言葉にどれだけの“無自覚な前提”が詰まってたか。
今回の深海ダイブでよくわかった気がするわ…。
“好き”っていう気持ちが“縛り”に変わる瞬間に、
私たちは概念に囚われてるのかもしれへんね。
このブログを読んでくれてるあなたにも、
「自分らしい愛のかたち」――ぜひ見つけてほしい。
🔜次回予告|Vol.2
「好きやのに、なぜ不安になるん?」
恋愛の中でふと感じる“満たされなさ”…
それって、どこから来てるの?
「自己否定と愛のすれ違い」に迫る深海セッション、お楽しみに!
株式会社LeadCorrect
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