「彼のことで泣いてばかりのあなたへ」 #5 最終回

「もう、誰かに愛されなくても大丈夫。」

 

こんにちは、山本です。

このシリーズもいよいよ最終回。

ここまで読んでくださったあなた、本当にありがとうございます。

 

今日は、恋愛のゴールではなく、

“自分自身との新しい始まり”をテーマにお届けします。

 

 

■「誰かに愛されたい」が、ずっと苦しさを生んでいた

 

好きな人に振り向いてほしくて

わかってもらいたくて

自分を良く見せたくて

 

そんなふうに頑張るたびに、

どこかで心が疲れてしまっていたかもしれません。

 

でも実は、その苦しさの根っこには、

「誰かに愛されない私は、価値がない」という思い込みが隠れているんです。

 

 

■愛されることは、目的ではなく副産物

 

ここで、ひとつの視点を提案したい。

「誰かに愛されようとしなくても、自分を生きているだけで、人は惹かれる」ってこと。

 

愛されることを目的にすると、

相手の目を気にして、評価を気にして、嘘をついてしまう。

 

でも、

自分の気持ちを大切にして、自分らしく生きている人って、なぜか魅力的に映る。

 

つまり、「愛されよう」としない人ほど、愛されていく。

 

 

■愛は“自分の中”にもともとあるもの

 

僕の考え方でいうなら、

恋愛もまた、「他人との関係を通じて、自分を知るプロセス」

 

愛されることを通じて、

自分の存在を確認しようとするのではなく、

「私は、私を大切にしている」という在り方が育まれたとき、

その人はもう、“愛されること”に依存しなくなります。

 

そして結果的に、

深くて自由なパートナーシップが始まっていく。

 

 

■あなたの人生は、あなた自身が主役

 

恋愛においても、人生においても、

主役は「あなた自身」

 

誰かに好かれるための人生じゃなく、

「自分を信じて、自分らしくいられる恋愛」を選んでいい。

 

もう、「愛されるために生きる」必要はありません。

あなたはもうすでに、

愛することも、愛されることも、ちゃんと知っている人だから。

 

 

■最後に

 

このシリーズは「恋愛」をテーマにしながら、

実はずっと「あなた自身との関係」について話してきました。

 

泣いた日も、

不安で眠れなかった夜も、

それでも誰かを想い続けた自分も――

全部が、あなたの大切な物語です。

 

そしてこれからは、

誰かに愛されなくても大丈夫な私が、

本当に愛したい人を、自由に選べる未来へ。

 

心からのエールを込めて。

ありがとう。またいつでも、会いにきてください。

 

そして…恋愛で苦しいときはお問合せください。何か力になれる事があれば幸いです。

 

山本

 

 

 

 

株式会社LeadCorrect

〒541-0057 大阪市中央区北久宝寺町2丁目6-1 RE-017 404

 

 

 

 

 

 

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