「彼のことで泣いてばかりのあなたへ」 #3
「重いって言われた…私、間違ってたのかな?」
こんにちは、山本です。
恋愛の中で一番心がザワつく言葉、それが――「重い」かもしれません。
• 「重いって言われてから、何も言えなくなった」
• 「こんなに想ってるのに、なんで重いって言われなきゃいけないの?」
• 「私、間違ってるのかな…」
そんな言葉を抱えて、
“本当の気持ち”を隠しながら恋をしているあなたへ、今日は届けたい話があります。
■「重い」とは、“愛の量”ではなく“感情の扱い方”の話
まず最初に伝えたいのは、
あなたが人を大切に想う気持ちが間違ってるわけじゃないってこと。
重いって言われたからって、
「愛しすぎてはいけない」なんてことは、絶対にありません。
でも…
相手にとって“重い”と感じる瞬間があるとしたら、
それはあなたの「感情が相手に委ねられすぎている状態」かもしれません。
■「察してほしい」は、実は“攻撃”になってしまうことも
• 不安だから、連絡がほしい
• 寂しいから、もっと会いたい
• 嫉妬してるけど、言えないから黙って怒る
この気持ち自体は、すごく自然で、人間らしいもの。
でも、それを言葉にせず、相手の態度や反応で埋めようとすると――
相手にとっては「責められている」と感じてしまうことがあります。
それが、
「なんか重い」
「一緒にいるのにしんどい」
という印象に繋がってしまうんです。
■本当は、「感情をわかってほしい」だけなんだよね
怒っているように見えて、
求めているのは「気づいてほしい」。
冷たくしてしまうのも、
本当は「もっと近くにいてほしい」だけ。
でも、それを伝えることが怖いから、
感情が暴れてしまう。
“愛されたい”という気持ちが、
逆に距離を生んでしまう。
■大切なのは、「感情に責任を持つこと」
自分の不安、寂しさ、嫉妬、怒り――
どれも否定せずに「私の中にあるんだな」と受け止めること。
そしてそれを、自分の言葉で相手に伝える勇気を持つこと。
「私、不安なんだ」
「もっと一緒にいたいと思ってるんだ」
そんなふうに、感情に責任を持った伝え方ができたとき、
“重い”は“愛が深い”に変わる。
■まとめ
“重い”って言われたからって、
あなたの愛の深さを否定する必要はない。
ただ、その愛の形を
“委ねる”から“伝える”に変えていくだけでいい。
あなたの想いは、本当は誰よりもピュアで、誰よりも強い。
その想いを、もっとあなた自身が信じてあげてください。
次回は、
「どうして私は、ダメな人を好きになっちゃうの?」
をテーマに、恋愛の“繰り返しパターン”を紐解いていきます!
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