離職を防ぐリーダーの役割 パート3
こんにちは
山本です。
本日もその離職率低下や定着率向上について、
またそれについての現場でのリーダーの役割をテーマに
前回の続きを書いていきます。
#### フィードバック文化の醸成
ポジティブなフィードバックを通じて、社員が自分の成長を実感できる環境を作ります。定期的にフィードバックセッションを設け、社員の意見や気持ちを尊重する姿勢を見せることで、彼らは自身の意見が大切にされていると感じ、職場への愛着が湧きます。また、フィードバックはネガティブなものであっても、トレーニングや成長の機会として捉えることができるよう、リーダーはその伝え方に特に配慮する必要があります。
### 離職を防ぐリーダー声かけと関わり方
リーダーの声かけや関わり方が離職を防ぐための重要な要素です。特に、定期的な1on1ミーティングやオープンドアポリシーなどが効果的です。
#### 定期的な1on1ミーティング
個別のコミュニケーションを通じて、社員の悩みや要望を把握します。1on1ミーティングは、社員が感じている問題や不安をリーダーに直接伝える絶好の機会であり、コミュニケーションのハードルを下げます。このような対話の場を設けることで、リーダーは社員のニーズや期待を理解し、適切なサポートを行うことができます。さらに、社員が安心して話をできる環境を整えるためにも、リーダーは聴く姿勢を常に意識することが重要です。
次回に続く
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