離職を防ぐリーダーの役割 パート4
こんにちは
山本です。
本日もその離職率低下や定着率向上について、
またそれについての現場でのリーダーの役割をテーマに
前回の続きを書いていきます。
#### オープンドアポリシーの導入
リーダーが気軽に相談できる雰囲気を作り、信頼関係を築きます。オープンドアポリシーは、リーダーが社員の声に耳を傾ける姿勢を示す強力な手段です。社員はいつでも相談できると思えば、コミュニケーションがよりオープンになり、職場内の緊張感が和らぎます。これにより、問題が小さいうちに解決できる可能性も高まります。
### 未来に対するポジティブな意識改革
会社のビジョンを全員で共有し、共通の目標に向かう意欲を高めます。
#### ビジョン共有の重要性
企業のビジョンを全ての社員に浸透させることが重要です。具体的な目標や理念を定期的に再確認し、社員がその一部であると感じられるようにします。全員が同じ目標に向かっていることを実感することで、チーム全体の士気が向上し、離職を減少させることにつながります。
### ポジティブな文化の育成
職場の雰囲気を明るくするための活動を通じて、社員同士の結束を強めます。例えば、定期的なチームビルディングアクティビティや社内イベントを企画することで、社員がリラックスし、人間関係を構築する機会を提供します。良い人間関係が育まれれば、働くモチベーションや帰属意識が高まり、結果として離職率を下げることができます。
次回へ続く
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