“ちゃんと”って誰が決めたの?
〜他人の基準で生きてきた私たちへ〜
こんにちは、Lead Correctのアンちゃんです。
今日はちょっとだけ、あなたの心の奥にいる“小さな自分”に話しかけるような気持ちで書いています。
■「ちゃんとしてね」は呪いかも?
「ちゃんとしなさい」
「ちゃんとやりなよ」
「ちゃんとした会社に就職して」
「ちゃんと結婚して、ちゃんと家庭を築いて…」
私たちは気づかないうちに、「ちゃんと」という言葉に囲まれて生きています。
でも、“ちゃんと”って何?誰が決めたの?
それ、あなたが望んだ生き方?
子どもの頃、親や先生に言われた「ちゃんと」は、“正解”のように見えたかもしれません。
けど、大人になってもなお、「ちゃんとしなきゃ」に縛られているなら、それはもう“誰かの価値観”で生きてる状態です。
■他人軸が染みついたまま、大人になってしまった
本当はやってみたいことがあるのに、「ちゃんとした道から外れてしまうのが怖い」
自分の本音より、周囲の目や“社会的な正しさ”を優先してしまう。
そんな人、多くないですか?
たとえば──
・安定してるからと興味のない仕事を続けてる
・親が望んだからと無理に結婚を急いでる
・本当は自由に生きたいのに、“普通”から外れるのが怖い
ねぇ、それって本当にあなたの人生?
■“ちゃんと”の正体は「他人が決めた概念」
「ちゃんと」って、実はめちゃくちゃ曖昧な言葉です。
人によって基準もバラバラ。
なのに、なぜか無条件に従ってしまう。
それは、他人からの評価や承認が欲しいから。
「ちゃんとしてたら怒られない」「嫌われない」「褒めてもらえる」
そう刷り込まれてきたからこそ、自分軸よりも“他人の基準”を優先してしまうんです。
でもね、そんな人生は、いつまで経っても“本当の自分”と出会えないまま終わる。
■意識の矢印を内側に。自分の“ちゃんと”を創ろう
ここで、問いかけます。
「あなたにとって、“ちゃんと”とは何ですか?」
他人に合わせるんじゃなくて、
社会のテンプレに乗るんじゃなくて、
自分で、自分の“ちゃんと”を創る時代が来たんです。
誰かに言われた正解じゃなくて、
自分で選び、自分で決めた「納得のいく人生」こそが、あなたの“ちゃんと”でいい。
その一歩は、
「本当は、どうしたい?」
「どんな自分で在りたい?」
と、自分に問いかけることから始まる。
■「ちゃんとしてない」あなたも、ちゃんと素晴らしい。
泣いててもいい
迷っててもいい
やらかしてても、足踏みしてても
それが、今のあなた。
それで、ちゃんと生きてる。
誰かの“ちゃんと”なんかより、
あなたがあなたとして“存在してる”こと自体が、もう立派なこと。
■まとめ:他人の正解より、自分の納得
“ちゃんとしなきゃ”の世界から抜け出して、
“ちゃんと生きたい”世界へ。
その違いは、他人の目から、自分の心へ矢印を向けること。
「ちゃんとしてない自分を、まずは自分が愛してみる」
そこから、人生は大きく変わりはじめます。
あなたが創る「あなたらしい“ちゃんと”」を、
Lead Correctはこれからも全力で応援していきます。
次は、どんな話をしようか。
また近いうちに、お会いしましょう!
──アンちゃんより💡
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