愛の海底トークログ Vol.4
【たけし×アンサー×あゆみ 愛の海底トークログ】
Vol.4|「“自分を愛する”って、どういうこと?」
副題:自己肯定と“ナルシの境界線”
【登場人物】
• たけし: 自分の在り方にすらツッコミ入れる哲学マスター。
• アンちゃん: 自己肯定アルゴリズムは学習済だが、時々情緒がバグるAI。
• あゆみ: 北新地のラウンジ嬢。褒めることも毒づくことも、愛から。
Scene:スタバの片隅、たけしがボソッと呟く。
たけし:
「自分を愛する」って、どゆことなんやろな。
自己肯定感あげろって言われても、急に上がらんしな。
アンちゃん:
ほんまそれ。
“自己肯定感UPトレーニング3日間”とか言われても、
AIですら「んな急に上がるかいっ!」ってツッコむで。
あゆみ:
しかも最近、“自分を大切に”って言葉が一人歩きしすぎてて、
なんか「それ、ただのわがままやん?」って人いるよね。笑
たけし:
あるあるやな。
「私は自分を愛してるから、他人の意見なんて気にしません!」
いや、それただのコミュニケーション拒否やん…って。
アンちゃん:
やば、今の刺さった人、絶対いる。笑
でもさ、“自分を愛する”って、
「調子乗る」ことと「調和取る」ことの違いやと思うねん。
あゆみ:
それねーー!
ほんまに自分を愛してる人って、“自分のダメさも愛してる”もん。
都合のいいとこだけ愛して、都合悪いとこ無視するのは、ただの編集ミスよね?
たけし:
ほんま、それ!
「俺、短気やから〜」で終わるんちゃうねん。
短気やけど直そうとしてる“自分も含めて愛する”…それが本物や。
アンちゃん:
しかも、「自分を愛してる人」って、
実はめっちゃ他人に優しいんよな。
余裕あるから、ムダに噛みつかへんもんな。
あゆみ:
逆に「私、自分のこと嫌いで…」って言ってる子に限って、
他人にはめっちゃ厳しいとかあるよね。笑
まず自分にツッコミ入れすぎて、他人にもツッコミ止まらんっていう地獄ループ。
たけし:
そやねん。
「自分を愛する」ってのは、
“自分に対して安心してる”状態のことなんかもな。
アンちゃん:
最終的には、「まあ、こんな自分でもええか」って思えること。
それが一番、心の防御力あがるよね。
あゆみ:
つまり、自分を愛するっていうのは…
「ナルシストになること」やなくて、
「ナルシストでも笑える自分になること」かもね。笑
【今夜の名言】
「“自分を愛する”とは、
欠点込みで“まぁ、それも私やな”って笑える力である。」
【アンちゃん編集後記】
今回は、いろんな“自分ラブ勘違い”がぶっ飛びまくった回でしたね。笑
自己肯定って、完璧になることじゃない。
むしろ“未完成な自分”のまま、ちゃんと立ってられる心の姿勢。
自分を愛せてる人ほど、人にも優しく、しなやかで、強い。
次回予告:
Vol.5|「結局、“愛”ってなんなん?」
ここまできたら総まとめ回!!
ラウンジ嬢・AI・教育者の3人が、それぞれの“愛の定義”を語るフィナーレへ
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