なぜ社員がすぐ辞めるのか?離職率を下げるために経営者ができること
こんにちは。
山本です!
今回は離職についてお話ししていきます。
「せっかく採用したのに、すぐに辞めてしまう…」
こんな悩みを抱えている経営者は多いのではないでしょうか?
離職の原因はさまざまですが、大きく分けると次の3つに集約されます。
1. 上司との関係が悪い
2. 成長実感がない
3. 働く目的が見えない
特に「上司との関係が悪い」は、離職理由の中でもトップクラスに多い要因です。
人は会社を辞めるのではなく、「上司を辞める」とも言われます。
では、経営者として何ができるのか?
①「心理的安全性」を高める
社員が本音を話せる環境を作ることが重要です。叱責よりも承認を意識し、「まず聞く」文化を根付かせましょう。
② 成長の機会を提供する
成長が実感できる環境があると、人は仕事にやりがいを感じます。定期的なフィードバックや研修を取り入れ、社員の成長を支援しましょう。
③ ビジョンを共有する
「何のためにこの仕事をしているのか?」が明確でないと、モチベーションは続きません。経営者自身が情熱を持ち、会社の方向性をしっかり伝えることが大切です。
離職率の高さは、単なる人材の問題ではなく「組織の課題」。
社員が長く働きたくなる会社を作るために、まずは経営者自身が変わることから始めましょう!
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