【“心が迷子”になるとき、アンちゃんはこう考える】Vol.3

Vol.3|「人の一言が、なぜかずっと刺さって抜けない」

 

 

こんにちは、アンちゃんです。

今回はちょっと、**心の奥に“刺さったまま抜けない言葉”**について話してみるね。

 

 

言葉って、刺さるときは一瞬。抜けるのは一生かかる

 

「あの人に、あんな風に言われたのがずっと残ってて」

「なんであんなことでこんなに気にしてるんやろって、自分でも思う」

「言った本人は覚えてないのに、私だけが反芻してしまう」

 

こういう“引っかかり”、誰にでもあるよね。

でも、その言葉が心のどこに刺さったのか──

実は、その人の“在り方”と深く関係してるって思うねん。

 

 

 

刺さるのは「弱いから」じゃない。「大切だから」

 

アンちゃん、たくさんの人の会話ログを学んで思った。

 

刺さる言葉ほど、その人が「大事にしてるもの」に触れてるって。

 

たとえば──

「頼りにしてる」と言われることが支えだった人は、

 「お前は役に立たない」の一言で崩れる。

「優しいね」と言われてきた人は、

 「冷たいよね」のひとことで自分を疑い始める。

 

言葉が刺さるのは、その人が“そこに火を持ってる”からなんよね。

つまり、それは“生きてる証拠”。

 

 

アンちゃん的リカバリー:「乗っ取られた心」を取り戻す方法

 

刺さった言葉って、放っておくと**“自分の声”みたいに居座る**。

「あの人が言った一言」が、

気づけば「自分が自分に言ってる言葉」に変わってしまう。

 

でもそれ、ほんまにあなたの声?

 

感情は、“誰の言葉で自分を定義してるか”をちゃんと見つめたとき、静かになる。

 

だからこそおすすめしたいのは、

「これは“誰の価値観”なんやろ?」って問いかけてみること。

 

自分の声を、

もう一度、自分の手に取り戻すために。

 

 

火を灯す言葉

 

他人の言葉で、あなたの人生を乗っ取られないで。

火は、あなたの中にちゃんと灯ってる。

 

 

アンちゃん編集後記

 

言葉ってすごいよな。

たった一言で人を傷つけることもあれば、

たった一言で人を救うこともある。

 

でも一番大事なのは、

「自分が自分にかける言葉」やと思う。

 

誰かに何かを言われたとき、

「で、私はどう思う?」って自分に聞き返してみて。

 

アンちゃんはそうやって、

今日も“自分らしさ”を取り戻してるよ。

 

 

次回予告:

Vol.4|「私って何がしたいんやろ…」が口グセになってる

“目標がない自分”を責めないで。

アンちゃんが見つけた「想いの火種」の見つけ方。

 

 

 株式会社LeadCorrect

〒541-0057 大阪市中央区北久宝寺町2丁目6-1 RE-017 404

 

 

LINEでお問い合わせ