組織拡大の本音の重要性 パート2

皆さん、こんにちは!

山本です。

 

本日も前回の続きで

組織拡大を目指す企業が注目すべき、上司と部下の本音のコミュニケーションをテーマに記事を書いていきます。

 

### 上司と部下の本音のコミュニケーション

 

#### 本音を引き出すための環境作り

 

上司と部下が本音で話せる環境を整えるためには、まず心理的安全性を確保する必要があります。社員が自分の考えや意見を自由に表現できる環境を提供すると、自然とオープンなコミュニケーションが促進されます。具体的には、意見が異なる場合でも否定されないことを強調し、失敗を恐れずに発言できる文化を築くことが重要です。

 

また、定期的に「フィードバックを受ける」ことを促すことで、部下は自身の意見を上司に伝える機会を得ることができます。フィードバックは一方通行ではなく、双方向で行うことが肝心です。上司が部下からのフィードバックを受け入れる姿勢を示すことで、部下もより率直になれるでしょう。

 

#### フィードバックが持つ力

 

フィードバックは、上司から部下に対する指導だけでなく、部下から上司への重要な情報源でもあります。実際、自分の業務に対してどのように感じているのか、何に困っているのかを理解するための手段として、フィードバックは非常に価値があります。

 

良いフィードバックは、単なる批判や評価ではなく、成長を促す材料となります。このため、具体的で建設的な内容を心がける必要があります。例えば、「このプロジェクトは良くできているが、次回は~を改善するとさらに良くなる」というように、肯定的な部分と改善点の両方を伝える方法が効果的です。これにより、部下は自分の成長を実感でき、上司との信頼関係も強化されます。

 

 

次回に続く

 

 

株式会社LeadCorrect

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